ポテチ猫

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グランカルビーのバーニャカウダ味を食べる

時は来た!橋本真也) 

 

グランカルビーのバーニャカウダ味を食べる

さて、今回はグランカルビーのバーニャカウダ味である。全6種類セットをオンラインで購入、しお味、チーズ味、焼き林檎味、濃厚バター味、バーニャカウダ味、塩キャラメル味というラインナップであった。実際に購入したのは1ヶ月程度前で、そのため現在(2017年12月24日時点)は、異なる味のようである。

 

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期間限定で東京などでも販売しているようだが、実店舗があるのは基本的に大阪の阪急うめだ本店で、それ以外の地域でこれを食べようと思えばオンラインで注文するしかない。

 

www.calbee.co.jp

 

世の中はクリスマスモード。12月は仕事がやや忙しかったし、自分へのご褒美も兼ねてグランカルビーをついに開封したというわけ。

 

時は来た!なのだ。

 

甘いものよりは塩気のあるものが食べたく、かといって私が一番好きな味であるしお味は取って置きたい気もして、まず手をつけたのがバーニャカウダ味。

 

ところで、グランカルビーのこだわりとは何か、カルビーのウェブサイトから引用しよう。

 

旨さのひみつ。

素材

じゃがいもはカルビーの原点。

契約農家の方々と共に、土づくりからとことんこだわりました。毎日の手入れを欠かさず、まさに手塩にかけて育てた、愛情溢れた特別な素材。ひとつ上ゆく「GRAND」の名にふさわしい素材と言えます。

 

カット

季節ごとに食感を変えてきたグランカルビー。その食感は素材のカット方法に由来します。この限定「ポテトクリスプ」はカルビー史上最厚!
じゃがいもを深く厚く大胆にVカットし、時間をかけてじっくりフライしました。
噛みしめるたびに拡がる旨みと風味、ざっくりとした食感をお楽しみください。

 

グランカルビーとは - グランカルビー | カルビー株式会社

  

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一つ一つのポテチのサイズは小ぶりで、厚さはかなり厚切り。「ポテトクリスプ」はカルビー史上最厚!、というだけはある。そのため、食感はざくりざくりと噛み締める感じになる。

バーニャカウダー味はかなり濃厚。一口目からややしょっぱめのバーニャカウダーソースの味がする。パウダーのかかり具合がかなり盛大である。惜しみなくパウダーを使っているあたりもグランの名にふさわしい。このバーニャカウダ感は、魚醤パウダー、ガーリックパウダー、アンチョビパウダー、バジルパウダー、オリーブオイル、チーズパウダーによって奏でられているのだろう。

 

強烈なバーニャカウダ感によってはじめはややかき消されているのだが、噛み締めていくうちにパウダーが口の中で溶けていき、じゃがいもの存在感が増していく。唾液とポテチが混ざり合い、ポテチが水分を含んでいく。もはやほとんどじゃがいもと区別がつかない。普通のポテチでは味わえない、厚切りならではの変化である。口の中にほのかに残るバーニャカウダーパウダーと相まって、蒸したじゃがいもにソースをかけて食べているような錯覚に襲われる。サイズが小ぶりゆえ、どんどん喉の奥へと押しやってしまいそうになるが、このポテチはしっかりと咀嚼して口の中で起こる味の変化を楽しんだほうがいい。

 

じゃがいもの風味を味わえるポテチといえば菊水堂のしお味である。味が異なるのが単純な比較はできないが、菊水堂ポテチがあっさり系のしお味であるため袋を開けた瞬間からじゃがいもの香りが際立つのに対して、グランカルビーは味が濃いためそういった感覚はないものの、こちらは厚切りの特性を活かして時間の経過によってじゃがいも感を愉しめるようになっている。

 

大手、侮りがたし、そう思わせてくれる高クオリティポテチであった。

 

mtautumn.hateblo.jp

 

ごちそうさま。次は何味を食べようか。いやいや、まだグランカルビーのしお味、チーズ味、焼き林檎味、濃厚バター味、塩キャラメル味が残っているのだった。お楽しみはまだまだ続く。

 

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