ポテチ猫

ポテチのネタを中心としたブログです。

フクハク祭り②ー無添加磯の味と明太味ー

今回はフクハクの無添加磯の味と明太味。明太味をラインナップに加えるのは、福岡企業の矜持だろうか。

 

無添加磯の味ってどんな味だろう、と思っていたら、昆布系の味である。のりしお的な味かとも想像していたが、のりしお味はすでにあるわけで、なるほどこういう方向性できたか、という感じだ。なかなか美味い。

昆布エキスがしっかり効いている。香辛料が含まれているとはいえ、かつお系の原材料は含まれていないから、まさに昆布、なのだ。昆布味にしても良さそうだが、磯の味のほうが風情があっていい。奇跡のスパイス味とか、フクハクってさりげなくネーミングにこだわる。

 

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次は明太味。見た目はけっこう赤い。が、味から明太子を想像するのはちょっとわかり難しい。唐辛子は効いている。しかし、明太子を見つけられない。フクハクのポテチは粉のまぶされ具合にムラがあるから、たまたま明太成分が少なかったのかもしれない。そう思い最後まで食べ進めてみたが、最後まで明太子を発見することはできなかった。福岡企業としての矜持がかえって気負いを生んだか。

 

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繰り返しになるが、磯の味や明太味に限らず、フクハクのポテチはフレーバーの粉のまぶされ具合にけっこうムラがあって、味が濃いポテチもあれば、薄いポテチもある。このムラによって手作り感が倍増しているように思う。だから、1枚目に粉が少ないポテチを選ぶと、あれっ、そんなに味がしないなー、ということになるだろう。自分一人で食べる場合はいずれ粉が濃いポテチに巡り会えるから問題ないが、人に勧めるとき、特にフクハクのポテチの魅力を伝えたいときは、あげるポテチを厳選しなければならない。見れば何となく粉がたくさんかかっているポテチを識別できるから、そういったポテチを勧めよう。もっとも一袋100グラムとわりに量は入っているから、1枚と言わずに何枚もあげればいいのかもしれないけれど。

 

ポテチ好きは概してしょっぱ口であるように思うが、例に漏れず私もしょっぱ口である。だから、粉が多めにふりかかったポテチを食べたときは当たりを引いた気持ちになるのだ。

 

ごちそうさま。次は何味を食べようか。

 

塩味と奇跡のスパイス味、ゆず七味味はこちら。

 

 

mtautumn.hateblo.jp

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