ポテチ猫

ポテチのネタを中心としたブログです。

カルビーの堅あげポテト梅味を食べる

今日の東京は寒い。雪が降った昨日ほどじゃないにせよ、寒い。明日は小雪がちらつくかもしれないと天気予報が言う。先日アメリカに出張に行ったがそこでも雪に降られた。数年前に海外出張に行った時は平年以上の気温でコートが不要になるくらいの暖かさだったのに、最近は寒波に見舞われることが多い。雨男ならぬ雪男になったようだ。昨年夏の異常な暑さはさすがに勘弁願いたいが、基本的に寒いよりは暑いほうが好きである。早く暖かくなってほしい。

 

とはいえ、暦の上ではもう春。河津桜はもう咲き始めたというが、2月は梅の季節だ。梅の季節といえば、そう、梅味のポテチだ。

 

今回食べたのはカルビーの堅あげポテト「梅味」。紀州産梅100%使用。なお、農林水産省近畿農政局によると2017年の日本梅収穫量の62%は和歌山で取れたもの*1

 

 

http://www.maff.go.jp/kinki/toukei/toukeikikaku/yotei/attach/pdf/2017-35.pdf

 

 

南高梅」で有名な和歌山だけにさすがに生産量。私は長い間、南高梅は「なんこうばい」と読むのかと思っていたが、正式には「なんこううめ」と読む。この誤用、私だけではないだろう。実際、「なんこうばい」と呼ばれることもしばしばで、私のMacBookでは「なんこうばい」とタイプしてもちゃんと(?)「南高梅」と変換される。

 

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梅味のポテチは美味しくて、好きなフレーバーの一つだが、この堅あげポテト梅味も例に漏れず美味しい。しょっぱさと油を酸味が中和させる。堅あげポテトは分厚くて食べ応えがいいのだが、梅の酸味が重厚さに爽やかさをプラスさせている。

かつおぶしパウダーとかつおぶしエキスパウダーがいい味を出している。酸味ポテチの美味しさは日本人に限らず世界中の人々が認識するところで、「ソルト&ビネガー」は海外ポテチの定番フレーバーだが、酸味+旨味というのは日本のポテチならではだと思う。この梅味というか、かつお梅味が好きなんだよね。

 

かつお梅考えた人、ほんと天才だと思う。

 

ポテチをすっかり食べ終え、このブログを書いていて、かつお梅という単語をタイプしたら脳内にかつお梅が再生されて、口の中に唾液が滲み出てくる。「ソルト&ビネガー」ではこうはいかない。かつお梅、ないし梅干し、だからこそ体が反応するのだ。一度梅干しを食べたら、外国人でもこの反応が発生するのだろうか。

 

(堅あげポテト梅味の原材料は↓のとおり)

じゃがいも

植物油

コーンスターチ

梅肉パウダー

食塩

砂糖

還元水あめ

かつおぶしパウダー

酵母エキスパウダー

香味油

かつおぶしエキスパウダー

調味料(アミノ酸等)

酸味料

香料

甘味料(アスパルテーム、L-フェニルアラニン化合物)

ベニコウジ色素

酸化防止剤(ビタミンC)

 

 

ごちそうさま。次は何味を食べようか。

 

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