ポテチ猫

ポテチのネタを中心としたブログです。

湖池屋のムー超系ポテチとジャパンプライドポテトの九州焼きのり醬油味を食べる

 

 

カラムー超「濃厚ビーフ煮込みXO醬仕立て」とすっぱムー超「トリュフ香るホタテのカルパッチョ」を食べる

今更ながらの感もあるが、湖池屋のカラムー超「濃厚ビーフ煮込みXO醬仕立て」とすっぱムー超「トリュフ香るホタテのカルパッチョ」。なぜにこのタイミングでカラムー超とすっぱムー超なのかといえば、私は湖池屋オンラインショップの登録をしており、5月下旬にお得価格で2つのポテチを箱買いできるというメールを受け取ったからである。50%オフなので、一箱959円という激安プライス。一袋58グラムと小ぶりながら、それぞれ12袋ずつの計24袋も入っている。これを買わずにいられるか。

 

koikeya.co.jp

 

合計24袋もあるとさすがに長持ちする。もちろん、その間に他のポテチを食べているので、毎日この二つを食べているわけではなかったが。

二つとも美味しくて私は両方とも好き。だからそれぞれ12袋ずつあって、まだあるぞーっていうのはけっこうな幸福感なのだ。安く買えた上に長く続く幸せ。湖池屋に感謝。

 

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どちらも秀逸な出来栄えだが、どちらがより好きか、と言えばすっぱムー超。すっぱムー超のほうがよりすっぱムーチョからの変貌ぶりに驚いたからだ。おっ、こうきたかー、という驚きと感心。まず何より、しっかりトリュフの味がする。開封した瞬間からトリュフの香りがする。トリュフポテチと言えばスペインのトーレス社の黒トリュフポテチがあるが、トリュフ感はすっぱムー超のほうが上のように感じた。

そして後から追いかけてくる酸味。本家のすっぱムーチョよりも酸味は抑えめか。得てして男性のほうが酸味を苦手にしているものだが、私もビネガー系フレーバーにときどき参ってしまうことがある。とはいえ、別に酸味がキライなわけではない。酸辣湯も好きだし。その点、すっぱムー超はすっぱすぎないから安心であった。このくらいの酸味が好きだ。

 

カラムー超は濃い味。もともとカラムーチョは濃い味なわけだが、そこにビーフ系フレーバーが追加されたことで、より濃厚さが増しているのは道理。粉の粒子がしっかり感じられる。出し惜しみしない感じ、「超」というだけあって豪華である。XO醬のXOは最高等級を意味する。XO醬を謳いながら、粉をケチってパンチ不足では羊頭狗肉もいいところ。その点、粉を惜しまない湖池屋はさすがに抜かりない。カラムーチョはカラムーチョ自体の完成度が高すぎるがゆえに派生品はどうしても本家を超えられない宿命を持つ。濃厚ビーフ煮込みXO醬仕立てをもってしても、やはり本家のカラムーチョに軍配が上がるのだが、カラムー超はなかなかの好敵手のように思う。粉がふんだんに使われているのが満足度をさらに高めてくれる。

 

すっぱムー超とカラムー超に次作があるのか。次作あってほしい。

 

ジャパンプライドポテト九州焼きのり醬油味を食べる

 近所のスーパーに売っていたのが、プライドポテト九州焼きのり醬油味。こちら、コイケヤプライドポテトと思いきや、ジャパンプライドポテト。

湖池屋 JAPAN PRIDEプロジェクト」第2弾商品として、2017年に世界遺産登録された「神宿る島」 宗像・沖ノ島と関連遺産群を祝福・応援する意味を込め誕生した商品とのこと。

 

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九州の醬油は甘みが強い。その意味でクセがあるから好き嫌いが分かれるかもしれないが、私はとても好き。あの甘い醬油で刺身や馬刺しを食べると、なんとも言えない幸福感に満たされるのである。旅行であれば、九州に来たぜーって実感できるし。

 

で、この九州醬油がポテチと融合すると、すなわちそれは最強となる。カルビーも九州しょうゆ味を出しているが、あれもとても美味い。ネットで検索すると、九州しょうゆ味をカルビーで最も美味いポテチに挙げる人もいる。その気持ち、よくわかる。基本的に九州エリア中心で販売されているようだが、関東でもスーパーなどで見かけることがある。

ジャパンプライドポテト九州焼きのり醬油もカルビーの九州しょうゆも出汁系の旨味調味料まで付加されているから、鬼に金棒である。ジャパンプライドポテトは九州醬油と焼きのりの合わせ技だが、味への貢献という意味では九州醬油のほうが存在感は大きいか。湖池屋のプライドポテトシリーズは全体的には素材のよさを引き出す薄味上品系が多いように思うが、この九州焼き海苔のり味はけっこう濃いめの味付けで美味しかった。

 

ごちそうさま。さて、次は何味を食べようか。

 

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